外国人風って勝手に言ってますが、一体どの国のことなのか?についてお話しします。
- suburbia -の中で外国人風というくくりの中で特に注目しているのは、主軸はヨーロッパ的なモノをイメージしています。
ヨーロッパ自体もかなり広範囲な表現になりますが、もう少し絞らせてもらいますと北欧だったり、パリ風だったり。
その辺りの髪の質感を重視しています。
その他、アメリカ西海岸やハワイ風な 「 海上がり的な要素 」 も意識しています。
オーストラリア的な開放感、ゆったり気味なところも好みです。
『 それじゃ全部じゃないか?』 と、ひとりごと。
外国人風という意図を一時的な流行とは切り離し、これからも新しい発見と新しい技術を
どんどん開発し、更に日本人に落とし込むことを追求していこうと思います。
何でもかんでも外国人風なこの御時世の中ではその辺が曖昧であり、今や便利ワードとして活躍している 「 外国人風 」。
だからこそ、スタッフも自分達の技術と感覚で、自分達で髪を切り、カラーをし、スタッフ自らが、外国人風であるべき、と考えております。
かなりの大昔から培われた国全体のセンスレベル、国民全体に染み込んでおり、その継承もまた、崩さずに引き継がれている西洋には古き好きモノがあり、簡単に捨て去ることをしないという事実として、家具を捨てずに売り次の手に渡すことで引き継がれるという習慣が西洋にはあります。
だから古着や家具が未だに残り手に入れることが出来るのです。
日本はその意識が薄いのでしょう。
とは言っても、着物を着たいワケでもなく、古美術がスキなワケでもないですが、、。
すぐに捨てるのではなく、それを更に継承・追求・開発・改良を重ねることを‐ suburbia ‐はやめません。なぜならそれは流行りではなく、理想のカタチやカタチの克服、完成度の
追求をした結果そうなったのであり、外国人風が先立ったモノではなく、技術の最果てに
向かえば向かうほど、そうなっていったからです。それを専門的用語を使わずにお客様に届く言葉として選んだのが「外国人風」なのです。
技術が先で、それに見合うワード 「 外国人風 」 が後に来たのです。
御静聴、ありがとうございました。
カットのみの御来店も大歓迎です!
是非一度お試し下さい。
御来店お待ちしております!
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