‐ suburbia ‐のスタイリスト達にとって最高のフレーズ「お任せします!」
最高の褒め言葉。頼られ感の最上級。そこには「委ねる」「頼れる」「信じる」。
こんなにも良い意味が込められているのだと思う。
こんなコト言われて燃えない美容師はいないはず。
食事の時その日のオススメを頼んでみたり予算を言ってお任せしたりするのと同じこと。
お客さんから落書き帳を渡され「あなたが書く絵なら何でも買うわ!」と言われているようなもの。
そこには条件や規則はなく、ただ自由に描き、いわばハサミが自由に動くということ。
そこにはもちろん「絶対に気に入らせる!」という意図と目の前のお客さんの好みを
汲みとっていることが必須。その汲みとり自体がセンスだと思います。
それが出来るための美容師としての資質は以下の通りです。
【GOODな美容師THE 7ヶ条】
[1] お客様をパッと見た時に既に自分なりの「イメージ」を湧かせている。
[2] 髪の質を診て「どの技術を使うか?」を選択している。
[3]「お客様がわかる言葉」でコミュニケーションをとる。
[4] 終始「鏡を見て」技術を使う。
[5] 「さまざまな角度」から髪形を見る。
[6] 押しつけではなく「そうしたくなる期待感」を匂わすことができる。
[7] 髪形という部分的考え方ではなく「髪形を含めた全体」ありきでデザインができる。
以上、お任せされる美容師になるための‐ suburbia ‐が目指す各Stylist共通のテーマです。ゆえに一般的に解釈されている下記のことは美容師の資質に何ら関連しないことを
知っておいて欲しいと思います。
【美容師免許と技術レベルの関係】
これは全く関係していません。美容師免許の勉強は実践的な技術に直接リンクしていない
内容が多く、国家試験の点数が良いからといって技術がうまいとは限りません。
もちろん美容室毎に教えるセンスも技術も違います。
【技術は統一/Sense Free ‐ suburbia's テーマ ‐】
それこそが美容師の色を損なわず、美容室全体の基調もブレないサロンテーマとなり、得意ジャンルの異なるStylistもデザインの好みをずらすことなく、使う技術は共通。
となれば技術統一で基調がブレずに好みにマッチ。
よくある技術&Hairがそれぞれでは満足度もズレがちということがないのです!
それはシャンプー&ドライ&カラーにも同じことが言えます。
完全丸投げ的「お任せ!」は大歓迎です!
御来店お待ちしております!
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