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塗るだけなら、
プロじゃなくても出来る。
根元クッキリの真相。
ダメージ疑惑の正体。
色持ち悪い症候群。
その技術、疑いの余地アリ。
[ お客さんの困りごと ]
色持ちが悪い
伸びると根元がクッキリする
ダメージする
毛先だけ色落ちが早い
仕上がり・色落ちがムラ
カラーの色持ちが悪かったら、
『 何のためにお金払ったの?』
ってなっちゃうし、根元がクッキリしちゃうから
『 また行かなきゃ!』
ってなっちゃう。
カラーの料金、謎に感じてませんか?
これらは美容師側の技術で解決出来ます!
カラー剤の問題ではなく、
技術の問題です!
suburbia がいつも当たり前に行う
『 技術の違い 』
これについて説明します。
これ、知っちゃったら、
美容師サンの技術、
気になっちゃいます。
【 マニアックな技術ポイント 】
まずは、塗る前にひとつ、
超重要なコト!
① 髪の明るさ、赤味・黄色味の強さ、
ダメージの見極め
根元は何センチ伸びているか?
今までのカラーの履歴はどうか?
前回のカラーは寒色系か暖色系か?
毛先はダメージしているか?
根元から毛先まで、
髪の状態は違うワケです。
まずはこれらを見極めます。
② 分割塗り
[ 通常の場合 ]
根元・毛先
1 or 2 分割程度
↓
1 or 2 レシピ
これに対し、
[ suburbia の場合 ]
根元・中間 1・中間 2 ・毛先
3 or 4 分割程度
↓
3 or 4 レシピ
まさかの倍分割。これが甘いと、
色持ちが悪い
仕上がりと色落ちのムラ
に繋がります。
そのために、塗る前の
『 髪の状態の見極め 』が
重要なワケです!
次、美容室に行ったときに、
カラー剤が入っているカップが
『 何カップあるのか?』
見てみてください!
③ 根元を“ 暗めのカラー剤 ”でベタ塗りする
× 明るめのカラー剤で根元から毛先まで塗布
○ 根元を暗めのカラー剤で塗布
根元は同じベタ塗りですが、
『 カラー剤が明るいか?暗いか?』の違い。
カラー剤の性質として、頭皮熱に反応しやすく、
根元はより明るくなりやすいです。
これが“ 根元クッキリ ”の正体
これのレシピを変えるだけの一手間が、
その後の持ちを左右します。
カラーの仕上がり直後、
『 根元から毛先まで均一に明るい 』
もしくは、
『 根元の方が明るく見える 』
= 明るいカラー剤でベタ塗りした
ということになります。
④ 過度なコーミングと毛先カリカリはNG
※ こちらYoutubeの方は、動画解説しております。
カラー剤が塗られている髪の毛は、
キューティクルが開き、
柔らかくなっています。
この状態で、
引っ張るほどの力で塗布したり、
絡んだ毛先を櫛でカリカリしていると、
ダメージします。
suburbia では『 揉み塗り 』
ダメージを出さない塗布技術。
重要です。
⑤ 放置時間を曖昧にしない
放置時間が短いと、色持ちが悪くなる。
長いと、ダメージしてしまう。
10 分以下しか置かないのは?
レシピが濃すぎて、
予想よりも早く入り過ぎたから。
30 分以上置くのは?
予想よりも色味が入っていないから。
すでに塗ってあるところに重ねるのは?
最初のレシピでは色の入りが弱かったから。
なので、suburbia では
色持ちとダメージのバランスを取って
15 分~20 分を目安としています。
あとがき
お客サンがカラーで悩んでいる上位3つは、
色持ち・根元クッキリ・ダメージ
美容師の技術は、
“ そのヘアが日持ちすること ”
が最大の努めだと思っています。
それはカラー剤の種類などではなく、
美容師側の考え方と技術力で
解決できるコト。
その日のカラーの料金は
次回、美容室に来るまでの料金
【 YouTube 】
suburbia公式チャンネルにて
動画で解説しております!
【 カラー各種 ( ブリーチなし ) 】
初回来店 ¥7,700
通常料金 ¥8,800
※ +レングス料金有り
〈 ↓ その他メニュー解説はコチラ ↓ 〉
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